ABOUT

化学農薬と化学肥料を使わない、露地で育てた『ソイルの野菜』
山と海と川と湖に囲まれた自然豊かな島根県の出雲地方で育てた『ソイルの野菜』
有機肥料(菜種油カス・米ヌカ・牡蠣ガラ石灰など)で育てた『ソイルの野菜』
ゆっくり、ゆっくり、時間をかけて、野菜本来の旬と風味に育てた『ソイルの野菜』
調理師、フードコーディネーター、食育インストラクター、介護食士などの有資格者が育てた『ソイルの野菜』
レストラン、ブライダル施設、医療機関などでの現場経験を活かして育てた『ソイルの野菜』
私達は安全で安心な野菜をお客様へお届けします。



【ソイルの野菜について】

『Soil:ソイル』は日本語で『土』という意味があります。
私達が野菜作りで一番大切にしているのは土。
次の世代に健康な土をつなげることです。
健康な土を育てれば、種を蒔き、成長の手伝いをするだけで、あとは太陽と月と雨と風と生物達が元気な野菜に育ててくれます。

環境に配慮した持続可能な循環型農法で育てた自然に優しい野菜は、人間にも優しいと信じています。

天候に左右される露地栽培では、適期を守らないと野菜は健やかに成長しません。
​私達はお客様に野菜本来の旬と風味を感じてもらうため、温室やビニールハウスなどを利用した施設栽培を行う予定はありません。
例外としてトマト・ナス・ピーマンなどの一部野菜は短期間温床を利用して発芽と初期生育のサポートをすることで、本来の旬から1ヶ月程度早い6月下旬から収穫を始めています。

私達は化学肥料を食品添加物や栄養補助食品(サプリメント)のようなものと考えていますので、栽培期間中それらに頼る事はありません。
また、牛・豚・鶏などの家畜糞尿を活用した堆肥も使用していません。
安全と言われている菜種油カス・米ヌカ・牡蠣ガラ石灰などの遅効性有機肥料も沢山は使用しません。
腹8分目から6分目くらい、人間と一緒で食べ過ぎ、飲み過ぎは病気のもと。
遅効性有機肥料は間接的な野菜の肥料であって、直接的には畑に住む生物達のエサです。
遅効性有機肥料は生物の多様性を促し、生態系のバランスを最適に保ち、野菜が健やかに成長するために最低限施します。

人間が病気になった時に頼るのは医療。
『クスリ』は反対から読むと『リスク』
作用には必ず反作用があり、何事も​バランスが大切だと考えています。
野菜が病気になった時に私達が頼るのは化学的な薬ではなく、天然成分および生物由来の薬です。
医療や食の世界で例えるなら、漢方や薬膳みたいなものです。
それでも病気が収束しない時は、うちの土に合わない野菜だと判断して栽培を諦めます。
あれもこれもと欲張ったり、無理をしてでも栽培しようとは考えません。
適地適作、その野菜に合う気候風土で誰かが作り続けてくれればそれで良いと思います。

私達はすごく甘くて、すごく大きくて、すごくキレイな野菜を作りません。

正直なところ、温室やビニールハウスなどで栽培しないと温度・湿度・水・肥料・病害虫・菌やウイルスなどの管理が難しいので、野菜の成長・品質・収量が不安定になります。
化学肥料を使わないと野菜の成長はゆっくりゆっくり、収穫までに2倍以上の栽培期間が必要な野菜もあります。
化学農薬を使わないと害虫・菌やウイルスにやられて収穫がゼロになる野菜もあります。
炎天下での虫取り作業、雑草を取り除く作業などは、ほんの10分でも熱中症になりそうです。

だからと言って快適性や作業性を高めるため、売上倍増のため、需要があるからという理由だけで、化学農薬や化学肥料を使用する慣行農法、温室やビニールハウスなどを利用した施設栽培、大規模化をする予定はありません。
正直なところそれらを実行する資金がありません。
それらを実行するために資金を募ったり、補助金に頼ったり、借金生活をする予定もありません。
費用対効果、短期的な利潤の最大化を最優先にする人や企業は絶対にしない、非効率なスモールビジネスだと思います。
それでも私達が「化学農薬と化学肥料を使わない露地栽培」を選ぶ理由は、自然と人間に優しい野菜を、野菜本来の旬と風味が感じられる野菜を、自分達が本当に食べたい野菜を、家族に食べてもらいたい安全安心な野菜を育てたいから、その野菜をお客様へお裾分けすることを生業としたいから。

就農以来300を超える多品種を試験的に栽培し、市場競争力が高く気候風土に適した品目品種を選抜することで、自立・安定したミニマムファーム経営ができるよう日々試行錯誤しています。
ソイルの野菜は、やりがいがあってワクワクが止まらない、楽しくてたまらない美味しい仕事です。
 


【栽培表示ついて】

《種苗》
・自家採取した農薬処理をしていない種子。
・自家育苗した化学農薬と化学肥料を使用していない苗。
・農薬処理がされていない市販種子。
・農薬処理がされた市販種子。
・化学農薬と化学肥料が施されたのか不明な市販苗。

《化学農薬》
・栽培期間中に化学農薬を不使用:前作の収穫から今作の収穫までの期間、圃場と種苗に化学農薬を使用していない。
・栽培期間中に節減対象農薬を不使用:前作の収穫から今作の収穫までの期間、農薬処理がされた種苗を使用する以外、圃場に化学農薬を使用していない。

《化学肥料》
・栽培期間中に化学肥料を不使用:前作の収穫から今作の収穫までの期間、圃場と種苗に化学肥料を使用していない。または前作の収穫から今作の収穫までの期間、化学肥料が施されたのか不明な苗を定植する以外、圃場に化学肥料を使用していない。

《栽培方法》
・露地栽培:播種から収穫まで一貫して露地で栽培。
・早熟栽培:温床で育苗した苗を圃場に定植して露地で栽培。



【特定商取引法に基づく表記】

事業者名称:ソイルの野菜
代表者氏名: 永瀬 学
所在地:693-0021 島根県出雲市塩冶町1173-5
電話番号 : 090-7594-3267
E-mail:soil_jpn@yahoo.co.jp
facebook:https://www.facebook.com/soilnoyasai
HP:http://soiljpn.wixsite.com/soil

誠に勝手ながら、屋外作業中などは電話対応が出来ないため、原則として電話での受付は行っておりません。お問い合わせは contact ページ、メール、メッセージをご利用下さい。

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送料:全国送料一覧に記載(消費税込)、出雲市内は配達無料(配達日時は水曜日と土曜日の15〜18時頃)

保冷料金:別途請求は致しません。保冷の必要がない商品と時期(11~4月)は常温で発送します。

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